健康寿命とは、個人が健康で自立した生活を送ることができる期間を指します。
具体的には、病気や障害に悩まされることなく、身体的、精神的、社会的に健康であることに重点が置かれています。
それに対し、寿命とは健康状態に関係なく、単に生きている年数を示します。
厚生労働省が記載している平均寿命と健康寿命の推移を見ると、平均寿命と健康寿命の差は、男性は約8~9年、女性は約12~13年になっています。
この期間は『不健康な期間』と呼ばれています。
2001~2019年にかけてみてもこの数値に大きな変化はなく、日本は約10年も『不健康な期間』を過ごすことになります。これは日本が長年抱えている問題になります。
健康寿命推進協会は、日常生活に制限が生まれる期間をできる限り少なくすることにより健康寿命の増大、介護・医療保険料の過剰な負荷の軽減、介護負担の軽減をめざし、多くの人々が身体的、精神的、社会的に健康になれるように活動していきます。
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